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【コラム】尹大統領の指示から45日…ようやく物価TF設けた韓国政府

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.03 15:19
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最近、済州道(チェジュド)の食堂でほとんどが脂身のサムギョプサルを販売したとしてオンラインで話題になった。この店を訪れた一行の3人はサムギョプサルに脂身があまりにも多いため職員に抗議したが、「問題ない」と言われ、肉3枚だけを食べて出ていったという。会計は14万7200ウォン(約1万6500円)。注文したメニューはサムギョプサルと焼酎1本、ビール1本が全部だった。1人あたり約5万ウォンだ。観光地とはいえ、庶民にはかなり負担となる料金だ。この事件が多くの人々の関心を引いた理由の一つは、料金は高く肉の質は落ちたからだろう。

最近、国民は物価高に苦しんでいる。

 
ソウルの有名な冷麺店の冷麺1杯が1万5000-1万6000ウォンだ。キムパプ(のりまき)も1本5000ウォン近い。先月、農産物と石油類を除いたコア物価は前年同期比2.2%上がった。物価目標(2%)に近いのでまだ模範生(?)レベルだ。なぜ物価が高いと大騒ぎになっているのだろうか。農産物の影響が大きい。先月、農産物・石油類を含む全体消費者物価上昇率は2.9%だった。農産物価格は前年比で20.3%上昇した。リンゴは80.8%、ナシは102.9%も上がった。異常気象、流通構造のためという。

大統領室は2日、あたふたと物価安定のために民生物価TF(タスクフォース)を構成することにした。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が「特段の措置を直ちに実行する」と述べてから45日後だ。政策当局者らは「農産物だから時間が経過すれば落ちつくはず」と考えたのではないだろうか。その間、新鮮食品は7カ月連続で2けた上昇率を記録した。

キム・チャンギュ/経済エディター

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