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米国「ロシア、北朝鮮に3月だけで精製油16万バレル提供…制裁」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.03 09:30
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ロシアが3月の1カ月間に北朝鮮に莫大な量の精製油を供給し、国連安全保障理事会(安保理)制裁を違反したと、米ホワイトハウスが2日(現地時間)明らかにした。ロシアの拒否権行使で、15年間にわたり北朝鮮制裁の履行を監視してきた国連専門家パネルは1日付で解散した状況だ。

米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官はこの日、オンラインブリーフィングで「ロシアは北朝鮮に精製油を提供してきたが、すでに国連安保理が定めた年間500バレルの北朝鮮輸入量を超過している」とし「3月にロシアは16万5000バレル以上の精製油を送った」と述べた。続いて「ロシアと北朝鮮の商業港が近いという点を考慮すると、ロシアはこのような物量輸送を無制限に継続する可能性がある」とし「ロシアが安保理決議を正面から違反し、ウクライナに向けて北朝鮮産弾道ミサイルを使用するのは言うまでもない」と話した。

 
国連安保理は2017年、北朝鮮の精製油輸入限度を年間「50万バレル」に制限し、毎月輸入量を報告させた。カービー氏は500バレルと誤って言及したが、北朝鮮が精製油供給量をまともに報告していないという指摘が絶えなかった。

カービー氏は「昨日、北朝鮮制裁専門家パネルが解体して初日を迎えた」とし「今回の解体は先月ロシアがパネル任務の更新に拒否権を行使したことによるものだ。これはロシアが安保理決議を違反したことを隠すための計算された動きといっても過言でない」と批判した。

ロシアは先月、国連北朝鮮制裁専門家パネルの任期延長案に拒否権を行使した。ロシアは専門家パネルの実効性などを名分に挙げたが、自国の北朝鮮制裁違反行為を隠そうという意図があると分析された。

カービー氏は前日、韓米日など国連加盟国50カ国が新たな監視団発足のために努力するという共同声明を発表したことに言及しながら「方法を引き続く模索していく。これは朝鮮半島だけでなくインド太平洋地域に絶対的に重要なことだ」と強調した。また「ロシアと北朝鮮に向かう武器および精製油取引を促進するために協力するすべてに対して米国は引き続き制裁を加える」と強調した。

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