バイデン大統領、反戦デモ関連に初めて立場を表明「暴力的な抗議活動、保護の対象ではない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.03 07:27
米国のバイデン大統領が全米各地の大学に拡散しているガザ地区への攻撃に反対するデモ行為に関連して「暴力的な抗議活動は保護の対象ではない」と明らかにした。
バイデン大統領は2日(現地時間)、ホワイトハウスでガザ地区の戦闘に関する学生の反戦デモに対する演説を行い、「平和的な抗議は米国人が重大な事案に反応する最も良い伝統だが、我々は無法国家ではない」とし「我々は市民社会であり、秩序が優先視されなければならない」と述べた。