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米FRB、金利5.25~5.50%で6連続据え置き…韓国との金利差2%

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.02 09:16
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米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)が1日に金利を現行の年間5.25~5.50%でまた据え置いた。

FRBはインフレが依然として高い水準にあり最近鈍化傾向が停滞していると評価してこのように決めた。

 
これに伴い、FRBの年内利下げのタイミングと回数などに対する市場の慎重論がさらに拡散すると予想される。

FRBはこの日連邦公開市場委員会(FOMC)定例会議後に金利を現在の水準である5.25~5.50%で維持することを満場一致で決めたと明らかにした。昨年9月からこの日まで6回連続の金利据え置きだ。FRBは昨年7月までは積極的に利上げを断行した。

FRBは今回の決定と関連し、「最近の指標によると経済活動が堅調な速度で拡張が続いている。雇用増加傾向は依然として強く失業率は低い状態を維持している」と診断した。

続けて「インフレはこの1年間で緩和されたが依然として高い水準を維持している。この数カ月委員会の物価目標である2%へ向かった追加的な進展が不足した」と評価した。

FRBのこうした評価は3月の会議の時と比較し「最近物価目標である2%へ向かった追加的な進展が不足した」という表現が追加されたのだ。

これは最近の経済指標でインフレが鈍化する兆しが見えない状況に言及したものだ。

FRBが重視するインフレ指標である3月のコア個人消費支出(PCE)価格指数は前年同月比2.8%上昇し、2月と同じ上昇率を記録した。

3月の消費者物価指数(CPI)も前年同月比3.5%上がって市場の予想値を上回り、これに伴いFRBの利下げ慎重論が力を得た。

FRBは3月の会議では今年末の金利見通しを4.6%(中間値)と提示した。

これに伴い、当時は年内に3回ほど利下げがあるだろうと予想されたが、最近では市場で慎重論が大きくなっている。先物市場では今年1回程度の利下げだけ予想しているとブルームバーグは伝えた。

FRBは今回の会議で6月から量的緊縮スピードを下げることに決めた。

FRBは「6月から月別国債償還限度を月600億ドルから250億ドルに縮小し、保有する証券の減少スピードを下げるだろう。機関負債と住宅抵当証券(MBS)に対する月償還限度は350億ドルで維持し、この限度を超過する元金償還額は国債に再投資する」と明らかにした。

FRBの金利据え置きで年3.50%の韓国との金利差は過去最大水準となる最大2%が維持された。

一方、この日ニューヨーク証券市場の3大指数は乱調で締め切った。ニューヨーク証券市場でダウ平均指数は前場より0.23%上がった3万7903.29で取引を終えた。

S&P500指数は前場より0.34%下がった5018.39、ハイテク株中心のナスダック指数は0.33%下がった1万5605.48で取引を終えた。

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