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糖分・カロリー低いと思っていたら…「ゼロシュガー」焼酎の背信=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.01 17:57
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市中で販売されている「ゼロシュガー焼酎」のカロリーや糖類が一般焼酎と大差ないと明らかになった。また、ノンアルコールビールの「0.0」表示は消費者の誤認を誘発する恐れがあると調査された。

韓国消費者院は1日、市中で販売されるゼロシュガー焼酎5種、ノンアルコール・アルコールフリービール5種を試験検査しこうした結果が出たと明らかにした。

 
今回の試験対象となった焼酎は▽セロ▽大鮮(C1ブルー)▽チョウンデイ▽真露▽ZERO2の5種。ビールは▽青島ノンアルコール▽カス0.0▽クラウド・クリアゼロ▽ハイネケン0.0▽ハイトゼロの5種だ。

焼酎を試験検査した結果、ゼロシュガー焼酎から糖類は検出されなかった。ただ、一般焼酎も糖類は100ミリリットル当たり平均0.12グラムと低く、ゼロシュガー焼酎と表示できる水準だった。

食品医薬品安全処が告示した表示基準によると、食品100ミリリットル当たりのカロリーが4キロカロリー未満ならノンカロリー、100グラム当たりまたは100ミリリットル当たり糖類が0.5グラム未満ならノンシュガーの強調表示ができる。

アルコール度を考慮するとカロリー差も大きくなかった。ゼロシュガー焼酎のカロリーは一般焼酎に比べ100ミリリットル当たり最小2.85%、最大13.87%低かった。

これはゼロシュガー焼酎のアルコール度が100ミリリットル当たり最小0.5度から最大2.6度低いためで、糖類含有量にともなうカロリー差ではないことがわかったと消費者院は説明した。

こうした調査結果は焼酎の場合、ゼロシュガーが一般焼酎より糖類とカロリーが大きく低いという消費者の認識と対照的だ。

実際に消費者院が成人2000人を質問した結果によると、68.6%はゼロシュガー焼酎が一般焼酎よりカロリーが大きく低いと答えた。

これに対し飲料市場ではゼロシュガー・ゼロカロリーと広告を出す飲料20製品の場合、一般飲料と比較してカロリーは100ミリリットル当たり平均98.14%、糖類は100ミリリットル当たり平均99.36%それぞれ低く顕著な差を見せた。焼酎と比較すると飲料は「ゼロ」と表示するに値する。

食品医薬品安全処の表示基準は、アルコール含有量0%がアルコールフリーで、1%未満がノンアルコールと規定している。だが現在ノンアルコールビールは「0.0」、アルコールフリービールは「0.00」の表示が広く使われている。実際にOBビールの「カス0.0」は355ミリリットルでエタノールが0.02%含まれた。

ノンアルコールビールの場合、小数点以下2桁以下のアルコールが入っていても消費者がアルコールフリーと誤解する素地があると消費者院は説明した。

消費者院の質問でも83.0%は0.0と0.00の差を知らないと答えた。

また、52.3%はノンアルコール表示をアルコールが全くないものと認識していることが明らかになった。

消費者院関係者は「消費者がノンアルコールビールをアルコールがないものと誤認する可能性が大きい」と指摘した。

続けて「今回の調査結果を基に調査対象事業者にゼロ食品表示改善を勧告した。関連官庁とゼロ強調表示関連改善案などについて協議する予定」と説明した。

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