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中国3隻目の空母が初の試験航海…来年末に台湾海域で就役の見通し

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.01 17:20
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中国が独自に建造した3隻目の空母となる「福建」が初の海上試験を始めたと国営新華社通信などが1日に報道した。

福建はこの日午前8時ごろ上海の造船所から出航した。上海海上局はこの日午前7時から9日午前9時まで揚子江河口に近い東シナ海海域で軍事活動を進めるとして船舶の進入を禁止した。

 
福建は中国が独自に設計し建造した初の射出型空母で、排水量は8万トン余り。中国の既存の空母のスキージャンプ台式の艦載機離陸方式ではなく、空母の甲板から艦載機を打ち上げる射出機の電磁気カタパルトを採択した。

中国は新しい空母の名前を台湾の対岸にある福建から取った。建造地の名を取る名付けの慣例により「江蘇」と予想したが、福建と発表されると台湾武力統一に対する意志を明らかにしたものという解釈が出てきた。

この日中国中央放送が生中継した福建の江南造船所出航の映像には日章旗を含む万国旗を掲げた甲板の姿が写っていた。

福建は造船所で実施した係留試験期間にレーダーと電子設備、近距離防空砲システムを装着した。甲板のコーティング作業も終え海上試験に先立ち必要な準備をすべて終えたと専門家らは分析した。

一般的に軍艦の海上試験は係留試験、船舶海上試験、軍事海上試験に分かれる。福建の海上試験は1年ほどかかる見通しのため早ければ2025年末から2026年初めに正式に就役する見通しだ。中国が製作したスキージャンプ台式空母である「山東」は2018年5月13日から9回の海上試験を経て2019年12月17日に正式就役した。

中国軍は福建の諸元を公式に発表していないが、衛星写真を基に軍事専門家らは排水量8万トン、全長316メートル、幅76メートルで、8基の加圧式ボイラーと4基の蒸気タービンで最大30ノットの速度で航海できるとみている。甲板には3つの電磁気式カタパルトを備え、J15とJ35艦載機36~40機を搭載できるとみられる。

中国の空母第1号の「遼寧」が黄海と渤海湾を管轄する北海艦隊に、山東が南シナ海を担当する南海艦隊に就役したのに続き、福建は台湾と東シナ海を管轄する東海艦隊に就役すると予想される。中国は2030年までに4個の空母打撃団を運営する計画を持っており、4号空母は原子力推進エンジンを採択する可能性が高いとの見通しも出ている。

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