韓日国際学術大会「韓日、極端性を克服する中庸民主主義を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.27 12:57
「韓国は『民主化以降の民主主義』を悩むのに対し、日本は『民主主義以降の民主化』という課題を抱えている」。
韓国政治思想学会と友堂・李会栄(イ・フェヨン)教育文化財団の共同主催で26日、ソウル延世大の羅済健(ラ・ジェゴン)ホールで開催された韓日国際学術会議ではこうした診断が出てきた。「戦後の韓国・日本の民主化と民主主義」をテーマに開かれた今回の学術会議には崔相龍(チェ・サンヨン)元駐日大使、國分功一郎東京大教授をはじめ、駒村圭吾慶応大教授、咸在鶴(ハム・ジェハク)延世大教授、キム・ジュヒョン、張寅性(チャン・インソン)ソウル大教授らが出席した。峨山政策研究院の尹永寬(ユン・ヨングァン)理事長らも同席した。