花柄に虎柄のシャツに衝撃…グレーのTシャツを捨てたザッカーバーグ氏
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.26 11:33
服を選ぶ時間ももったいなくグレーのTシャツだけを着ると言っていたマーク・ザッカーバーグ氏は忘れよう。フェイスブック・インスタグラムを率いるメタの最高経営者(CEO)である彼の変身は無罪だ。ザッカーバーグ氏は最近、Tシャツの上に銀色のネックレスをつけてテレビ会議で演説を行い、インド財閥家の結婚式では色とりどりの花が刺繍されたインドの伝統衣装を着た。インドの伝統結婚式に対する礼儀とはいえ、結婚式の本式ではないところでも彼が着た服には虎柄が色とりどりで刺繍されている。
ニューヨーク・タイムズ(NYT)は24日(現地時間)、これを扱った記事に「マーク・ザッカーバーグ氏の変身(metamorphosis)」という見出しで「ナード(nerd・変わり者)の典型だったザッカーバーグ氏がソフトになった」と伝えた。米シリコンバレーでザッカーバーグ氏のファッションの変化は大きな話題だ。彼の「銀ネックレスの演説」については「本当にザッカーバーグ氏本人なのか、ネックレスだけを見ているうちにメッセージは聞き逃した」という反応が出るほどだいう。NYTはファッション専門家の言葉を借りて「より民主化したスタイルを持つようになった」と表現した。