韓国、2月出生児数が2万人割れ…出生率の多い1-3月期では初
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.25 07:16
「出生絶壁」がますます険しくなっている。月間出生児数が1-3月期中に初めて2万人割れとなった。1-3月期は出生が集中する時期だが、少子化の波は避けられなかった。
24日、統計庁が発表した「2024年2月人口動向」によると、2月の出生児数が前年同月(2万20人)より3.3%減少し、2月基準で過去最低となる1万9362人を記録した。2月の出生児数は14年3万6754人でピークに達した後、2018年(2万7575人)3万人台が、今年は2万人台へと減少した。