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韓国、日本産水産物は嫌だがビールはOK

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.17 10:32
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最近の日本産ビールブームで1-3月期の日本からのビール輸入額が中国ビールの3倍を超えたことがわかった。これに対し福島汚染水放流の余波で日本産水産物は20%近く減った。

韓国関税庁が16日に出した輸出入貿易統計によると、1-3月期の日本ビール輸入額は1492万5000ドルで、昨年1-3月期の662万7000ドルから125.2%急増した。輸入量は8422トンから1万7136トンに103.5%増えた。

 
日本産ビール輸入は2019年の日本政府の半導体核心素材輸出規制後に広まった「ノージャパン」の動きとともに停滞したが、最近反日感情が薄まり輸入が再び増えたと解釈される。年間基準で2020年も556万8000ドルにすぎなかった日本ビール輸入は2021年に687万5000ドル、2022年に1448万4000ドル、2023年に5551万6000ドルと毎年大きく増加した。今年は1-3月期の水準が維持されれば6000万ドル前後を記録するものとみられる。

◇イメージ失墜した中国ビール、輸入62%減

これに対し数年間青島ビールを前面に出し韓国市場で君臨していた中国ビールは最近大きく縮小した。1-3月期の中国産ビール輸入額は478万3000ドルで、日本産ビールの3分の1水準にも満たなかった。前年同期の1255万1000ドルから61.9%の減少だ。1-3月期基準で中国ビールが日本ビールを下回ったのは2019年以降では今年が初めてだ。日本ビール人気が回復すると同時に、昨年中国のビール工場で男性が小便をする動画が公開され悪影響を及ぼしたのが主要因と分析される。

こうした明暗は主要ビール輸入会社の業績にも現れる。電子公示システムによると、日本のアサヒビールを輸入・流通するロッテアサヒ酒類の昨年の売上額は1386億4000万ウォンで、2022年の322億ウォンより330.6%増えた。営業利益も35億2000万ウォンから420億2000万ウォンに12倍近く拡大した。昨年ふたを開けると生ビールのように泡が出ることで有名になった「スーパードライ生ビール缶」が韓国市場で成功した結果だ。これに対し青島など中国ビールを輸入するビアKの場合、昨年の売上額は1014万6000万ウォンから806億4000万ウォンに20.5%減り、営業赤字幅は21億4000万ウォンから81億8000万ウォンに282.1%増えた。

日本のウイスキーも1-3月期基準で輸入額は20.9%、輸入量は31.3%増加した。最近MZ世代を中心にハイボール人気が大きくなりアクセス性が良い日本産ウイスキーを求める動きが大きくなったとみられる。日本酒の輸入額は10.3%、コーヒー輸入額は2.0%増えた。

これに対し福島汚染水放流の余波で日本産水産物輸入は明確に減った姿だ。日本産魚介類の1-3月期の輸入額は3932万2000ドルで、前年同期の4858万2000ドルから19.1%減少した。魚介類は活魚と冷蔵・冷凍魚類、甲殻類、軟体動物などをすべて合わせたものだ。

日本産魚介類輸入は1-3月期基準で2021年が3631万8000ドル、2022年が4019万ドル、2023年が4858万2000ドルとこの3年間増加したが、昨年8月から東京電力が福島汚染水を海洋放流し始め急減した。昨年1年間では前年比12.8%減の1億5191万ドルを記録した。

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