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米国連大使「北朝鮮は極端な孤立」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.17 09:16
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「北朝鮮は孤立の最も極端な例だ」。訪韓中のリンダ・トーマスグリーンフィールド米国連大使が16日、このように述べた。ソウルの梨花女子大で開かれた学生との懇談会でだ。

トーマスグリーンフィールド大使はこの日午前、京畿道坡州市(パジュシ)の非武装地帯(DMZ)を訪れた後、午後にソウル竜山(ヨンサン)の在韓米国大使館で若い脱北者と会った。続いて梨花女子大で学生と持続可能な開発目標(SDGs)関連の懇談会を行った。潘基文(パン・ギムン)元国連事務総長とキム・ウンミ梨花女子大総長も出席した。

 
トーマスグリーンフィールド大使はこの席で「きょうDMZを訪れて国境の向こう側の北朝鮮を見た」とし「北朝鮮は全世界から自らを引き離して封印した」と指摘した。そして「北朝鮮の他にも世界には多国間主義から離れながら国家と自国民を最優先にすると約束する指導者がいる」とし「しかしこれは間違った約束であり危険な決定」と批判した。

また「外交官をしながら気づいた点は、域内の挑戦は世界的な挑戦に拡大するということ」とし「気候変動と疾病に国境はなく、局地的な衝突も戦場の外の人々に影響を及ぼす」と指摘した。

トーマスグリーンフィールド大使はDMZを訪問した際、北朝鮮制裁履行状況を監視してきた国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会の専門家パネルが30日に活動を終了することに関連し、「国連内外のすべての可能なオプションを検討して代案を用意する」と述べた。米国の国連大使がこうした計画を明らかにしたのは初めて。

安保理専門家パネルに代わる新たなメカニズムが国連内で活動する場合、総会傘下に置くことが可能だ。この場合、安保理傘下ではないが、国連レベルで権威を持って北朝鮮制裁履行状況を追跡できる。国連の予算支援も可能だ。しかし安保理傘下と同じく任期延長のために総会レベルの決議が必要となる可能性もある。国連の外に協議体を設ける場合、こうした負担はないが、国連レベルの報告に比べて信頼度が落ちるしかない。

トーマスグリーンフィールド大使は「国連総会であれ国連の外の体制であれ、あらゆる可能性を考慮するべき」とし「韓国・日本をはじめ同じ考えの他の理事国と創意的な方法を模索している」と述べた。また「北朝鮮の責任を問うための専門家パネルにロシアが拒否権を投じて北朝鮮をかばっている」とし「ロシアが北朝鮮から武器を購入して同盟を形成したため」と指摘した。「ロシアと中国の参加がない場合も考慮するのか」という取材陣の質問には「もちろん(Of course)」と答えた。

トーマスグリーンフィールド大使の訪韓は2021年1月20日に国連大使に任命されて以降初めてだ。米国の国連外交を総括する最高位級の人物が韓国を訪問したのは2016年10月のサマンサ・パワー元大使以来8年ぶり。

ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)にも出席する長官級閣僚のトーマスグリーンフィールド大使がDMZを訪問したこと自体が北朝鮮に対する圧力メッセージと見ることができる。特に今回の訪問は「専門家パネルが終了しても他の方法で制裁違反行為を取り締まる」という北朝鮮に向けた警告とみられる。

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    米国連大使「北朝鮮は極端な孤立」

    2024.04.17 09:16
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    15日、ソウル竜山(ヨンサン)大統領室庁舎で尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と会ったリンダ・トーマスグリーンフィールド国連米国大使[写真 大統領室]
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