주요 기사 바로가기

韓国の尹大統領「しかし・だが」15回…4時間後「民意をしっかり汲み取れず申し訳ない」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.17 07:19
0
◇大統領「野党との対話」言及なし…大統領室に聞くと「対話にオープン」

尹大統領は特に健全財政基調においては「無分別な現金支援とポピュリズムは国の未来を亡ぼす。経済的ポピュリズムは政治的集団主義、全体主義と相通じる」とし「麻薬と同じ」と強調した。国務委員には「予算と法案を国会によく説明し、もっと疎通してほしい」と注文した。この時、総選挙惨敗に対する謝罪や遺憾表明はなく、巨大野党に対する対話や会談の提案などもなかった。

 
反転に近い尹大統領の追加メッセージは4時間ほどあとに出てきた。大統領室高位関係者は午後2時ごろ、記者団と別途会って尹大統領の非公開発言を公開した。尹大統領が総選挙結果に対して「大統領である私から間違っていた。大統領から民意をしっかり汲み取り受け止めることができず申し訳ない」と述べたと伝えた。与党惨敗についても「党の選挙運動が評価されたものだが、一方では国政運営が国民の厳しい評価を受けたと見なければならない」とし「その本質はもっと疎通しろということ」と評価した。

特に尹大統領は「子どもがむちで打たれて、何を間違え、今後どうしたらよいか反省すれば、母親がくれた『愛のむち』の意味がさらに大きくなる」としながら「国民のための政治をどれくらい、どのようにうまくやるかが、我々が国民からむちで打たれた後に考えなければならない点」と例えたという。この関係者は尹大統領と最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表の会談の可能性に対する質問にも「オープンだ」と答えた。

専門家は尹大統領が直接的な肉声表現ではないが、非公開発言で責任を負った姿は過去に比べて一歩進んだと評価した。匿名を求めた政治学科教授は電話取材に対して「総選挙の惨敗で明らかになった民心に対して低姿勢で『申し訳ない、間違っていた』と謝り、国政刷新の最初のボタンとして疎通を強調したことは意味がある」と述べた。

ただし、公開-非公開発言の温度差に関連し、仁川(インチョン)大学政治外交学科のイ・ジュンハン教授は「今月1日の医大増員の国民向け談話も尹大統領は51分間強硬一辺倒だったが、突然午後に入って成太胤(ソン・テユン)政策室長が『2000人にこだわらない』と全く違う立場を出した」とし「毎回このような形なら、その真意に疑いを持つようになる。公開発言後に世論が良くないから後で火消しに出たのではないか」と話した。

野党圏は強く批判した。民主党の韓玟洙(ハン・ミンス)報道官は国会記者会見で「尹大統領は不通の国政運営を反省する代わりに、方向は正しかったが実績は良くなかったという弁解だけを並べたてた」とし「少しでも国政の変化を期待した国民を徹底的に冷遇した」と批判した。祖国革新党の金補協(キム・ボヒョプ)報道官も論評で「尹大統領自身は最善を尽くして一生懸命頑張ったが、国民が体感できないのが問題だと言っているので、国民がむしろ謝らなければならないようだ」と皮肉った。

反面、国民の力の鄭熙溶(チョン・ヒヨン)首席報道官は論評で“「民生にもっと深々と入り、国民の暮らしをもっと積極的に支えるという誓いと、実質的に国民に役立つ政策を行っていく覚悟も固くした」と評価した。ただし、国民の力の再選級議員は匿名を前提に「言葉では民生をもっと支えると言ったが、具体的にどのような方法で支えるのか、国政を刷新するという中身がない」とし「尹大統領は任期後半期も与少野多(与党議席が少なく野党議席が多い)状況だが、公開発言で『党首会談』の提案などが出てこないことは残念だ」と述べた。

韓国の尹大統領「しかし・だが」15回…4時間後「民意をしっかり汲み取れず申し訳ない」(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP