人のストレスも匂いでかぐ犬、PTSDをも感知
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.29 13:14
犬を訓練すれば、呼気の匂いで心的外傷後ストレス障害(PTSD)患者がストレスを受けているかを感知できるという研究結果が出た。PTSD患者の危険状況を早期に警告できるよう、盲導犬の訓練に役立つ見通しだ。
カナダのダルハウジー大学のローラ・キロザ博士チームは29日、ジャーナル「アレルギー・フロンティアス」(Frontiers in Allergy)で犬を訓練した結果、PTSD患者がストレスを受けた時と平穏な時に吐いた息を区分できることが分かったと発表した。