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白頭山、「長白山」として知られるか…中国がユネスコ登録に先手を打った

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.29 07:45
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白頭山(ペクトゥサン)の中国地域が白頭山の中国名である「長白山」としてユネスコ世界地質公園に登録された。白頭山は4分の1が北朝鮮、4分の3が中国の領土に属する。

28日、ユネスコのホームページによると、前日まで行われた第219回執行理事会で、長白山をはじめ18の候補地が新しい世界地質公園として認証された。昨年9月、ユネスコ(国連教育科学文化機関)世界地質公園理事会で「登録勧告」の決定が下されたところで、慣例により執行理事会をそのまま通過した。

 
ユネスコは長白山について「吉林省南東部にある火山活動の野外教室のようなところ」とし「最もよく保存された火山で、火山が形成される過程を研究できるところであり、頂上にある北東アジアで最も大きく高い火山湖である『天池』は絶景だ」と紹介した。

世界地質公園は地質学的価値を持つ名所と景観を保護し、持続可能な発展を図るために指定される。これで世界地質公園は計213カ所(48カ国)に増えた。

中国は2020年、自国の領土に属する白頭山地域を世界地質公園として認証してほしいとユネスコに申請した。北朝鮮も2019年に申請したが、コロナ禍などで実態調査が行われず、ユネスコ執行理事会で認証される候補地には上がることができなかった。北朝鮮は2025年登録をめどに年内の現地調査を準備しているという。白頭山の全体規模では中国側の持分がはるかに多いが、天池は約54.5%が北朝鮮地域だ。

中国は1986年長白山を国家自然保護区域に、2003年には「中華10大名山」に指定した。今回の登録で、国際社会で白頭山より長白山という名前がより多く使われる契機になりかねないという懸念が出ている。

韓国環境部関係者は「中国が自国の領土を申請し、ユネスコのレベルで登録決定されたことを問題視するのは外交的なイシューになり得るのでコメントには慎重を期したい」と明らかにした。文化財庁関係者は「中国が今後白頭山をユネスコ自然遺産に登録できる」とし「韓国も白頭山に対する歴史的・象徴的意味を積極的に発信していかなければならない」と話した。

◆世界地質公園=2010年代初めから中国が重点的に推進している分野で、2015年11月ユネスコの公式プログラムに指定された。専門家によって候補に推薦されれば、執行理事会が決定する手続きが比較的に難しくない。昨年まで最も多く登録した国も中国だ。

韓国は、世界地質公園に2010年済州島(チェジュド)を皮切りに、2017年慶尚北道青松(キョンサンブクド・チョンソン)、2018年無等山(ムトゥンサン)圏域〔光州(クァンジュ)、全羅南道和順(チョルラナムト・ファスン)・潭陽(タムヤン)〕、2020年漢灘(ハンタン)江〔京畿道抱川(キョンギト・ポチョン)・漣川(ヨンチョン)、江原道鉄原(カンウォンド・チョルウォン)〕、2023年全羅北道(チョルラプクト)西海岸圏〔高敞(コチャン)・扶安(プアン)〕を登録した。現在、慶尚北道(キョンサンブクト)東海岸〔浦項盈徳(ポハン・ヨンドク)・蔚珍(ウルジン)、慶州(キョンジュ)〕、忠清北道丹陽(チュンチョンブクト・タニャン)、仁川白翎(インチョン・ぺクリョン)・大青島(テチョンド)が登録申請を準備中だ。

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    白頭山、「長白山」として知られるか…中国がユネスコ登録に先手を打った

    2024.03.29 07:45
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    白頭山の中国地域が28日、「長白山」という名称でユネスコ世界地質公園に登録された。[ユネスコのホームページ キャプチャー]
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