주요 기사 바로가기

家電・電装が好調…LGエレクトロニクス、昨年の売上高84兆ウォンで過去最大

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.26 16:06
0
LGエレクトロニクスが昨年、過去最大となる84兆ウォン(約9兆2800億円)の年間売上高と前年並みの営業利益を記録し、グローバル景気沈滞の中で善戦した。しかし昨年10-12月期は核心事業の生活家電とテレビで共に営業損失を出し、消費者の財布を開くための課題を抱えることになった。

LGエレクトロニクスは25日、昨年の売上高(連結基準)を84兆2278億ウォン、営業利益を3兆5491億ウォンと発表した。売上高は前年比0.9%増、営業利益は0.06%減だった。同社は年間売上高を3年連続で更新している。

 
部門別にはテレビを除いた生活家電(H&A)売上高が30兆ウォンを超え、会社が未来の事業として育成する電装事業(電気自動車関連の電気・電子装備、VS)売上高は前年比17%増で10兆ウォンを超えた。同社は「キャッシュカウの生活家電と未来事業の電装が最大売上高に寄与した」と評価した。2つの事業がLGエレクトロニクスの売上高全体に占める比率は47.8%。

しかし10-12月期だけを見ると、売上高は23兆1041億ウォン、営業利益は3131億ウォンと、証券業界の予想を下回った。生活家電とテレビ、B2Bソリューション部門ですべて営業損失を出し、電装事業の営業利益は57億ウォンにすぎなかった。「iPhone15発売効果」があったLGイノテックを除けば、LGエレクトロニクスは10-12月期に1749億ウォンの赤字を出した。同社は「家電部門の競争激化によるマーケティング費用の増加」と「OLEDテレビを含むプレミアムテレビの需要不振」を原因に挙げた。

LGエレクトロニクスは「未来志向的に事業構造を転換し、事業の限界突破に集中する」という今年の目標を掲げた。洗濯機・冷蔵庫のような主力製品のプレミアム地位を高め、冷暖房空調などB2B(企業間取引)領域を拡大するということだ。

家電とテレビ事業はプレミアム市場と「ボリュームゾーン」(中低価格市場)を同時に攻略する2トラック戦略を展開する。同社は「プレミアムゾーンでは透明テレビのような市場先導製品を強化し、中国企業などが追撃できない超格差を生み出し、中低価格ではODM(生産者開発方式)と戦略市場を中心に中国企業と差をつける」と明らかにした。

成長中の電装事業は収益性の向上が目標だ。キム・ジュヨンVS経営管理担当常務はカンファレンスコールで「昨年末の電装事業の受注残高は90兆ウォン台」とし「家電とITで築いた差別化の技術を基盤に車両内の顧客経験を高度化する」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP