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韓国の最大輸出相手国は中国ではなく米国…「出米入中」激しさ増す

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.01.02 10:05
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中国は31年ぶりの貿易赤字に転落、米国は21年ぶりに最大黒字国に浮上。昨年の韓国の輸出入での著しい変化だ。輸出は米国、輸入は中国中心のいわゆる「出米入中」が現れ貿易構造が急速に変わっている。

韓国産業通商資源部と関税庁が1日に明らかにしたところによると、昨年の輸出額は前年比7.4%減の6327億ドルと集計された。輸入額は12.1%減の6427億ドルだった。輸出より輸入が多く年間貿易赤字は99億7000万ドルとなった。2022年の477億9000万ドルよりは減ったが赤字を抜け出すことはできなかった。

 
このような輸出不振には1位市場の中国が影響を及ぼした。昨年の対中輸出は1年前より19.9%減った。2022年6月から19カ月連続のマイナス成長を継続している。その余波で中国との貿易は韓中が修交した1992年から31年ぶりに180億ドルの赤字を出した。中国は2018年まで貿易黒字1位、2021年には3位だったが2022年は22位に落ちた。昨年は貿易収支最下位水準に落ち込んだ。これまで韓国に最も多くの貿易黒字を抱かせた中国が、いまは逆に韓国が黒字を与える相手に立場が変わったのだ。

これに対し9大輸出市場のうち、米国、欧州連合(EU)、中東、独立国家共同体(CIS)の4カ所は輸出が増え柱の役割をした。このうち対米輸出額は過去最大の1157億ドルを記録した。自動車と機械、二次電池などが米国市場で好調を見せたおかげだ。特に先月には韓国の月間最大輸出相手国が20年6カ月ぶりに中国から米国に変わった。米国は年間基準でも18年ぶりに東南アジアを抜いて2位の輸出市場になった。また、米国は2002年以降初めて黒字1位の相手国に上がった。

韓国政府は中国の景気鈍化にともなう輸入減少が中間財中心の対中輸出に打撃を与えたと分析した。専門家らはこうした不振が構造的・長期的問題に入っていると指摘する。中国経済反騰の兆しが見えない上に両国企業間の技術格差なども次第に狭まっているためだ。過去には韓国が輸出した中間財を再加工して世界市場に輸出していた中国が、いまは相当数の製品を自給することになり韓国が売る商品が減ったという意味だ。実際に中国海関総署の輸入順位によると、韓国は2022年には台湾に次ぐ2位だったが、昨年は11月基準で台湾、米国に次いで3位に落ちた。4~5位である日本とオーストラリアも追い上げている姿だ。

対中貿易は輸出だけでなく輸入も問題だった。黒鉛や尿素など依存度が大きく容易に減らすことはできない原材料輸入は中国政府の動きに常に揺れ動いた。韓国貿易協会によると、昨年上半期の輸入実績1万ドル以上の9308品目のうち中国の割合が1位なのは43.3%の4030品目で、対中依存度70%以上の品目も2113品目に達した。韓国の二次電池産業が大きくなる中で中国から調達する核心素材も多くなっている。

延世(ヨンセ)大学経済学部のキム・ジョンシク名誉教授は「韓中貿易は補完的構造から競争的構造に変わった。新産業企業の規制を緩和し構造改革を早く進めてこそ競争で勝つことができるだろう」と話した。仁荷(インハ)大学エネルギー資源工学科のカン・チョング招聘教授は「輸入の70%以上を依存する品目は徐々に20~30ポイントずつ低くして多角化しなければならない」と話した。

品目別では「最大輸出品」の半導体がマイナス成長した中で、自動車が2位の座を固め輸出全体を牽引する様相が明確になった。昨年の15大主力品目のうち自動車、一般機械、船舶の3品目だけが輸出増加を達成した。特に自動車輸出額は電気自動車、スポーツ多目的車(SUV)のような高付加価値車両に乗って709億ドルを記録し過去最大を記録した。既存記録だった2022年の541億ドルより31.1%増えた。これに対し半導体輸出額は前年比23.7%減の986億ドルにとどまった。これに伴い、自動車輸出は全輸出額の11.2%で過去最も高い割合を占めたのに対し、半導体輸出は15.6%で2016年以降で最も低い水準だった。

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