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露朝会談に困難する中国、内心は歓迎? 「金正恩が故意に侮辱」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.14 16:22
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北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)国務委員長とロシアのプーチン大統領の首脳会談をめぐり、西側メディアは13日(現地時間) 「のけ者・ならず者国家の会談」「失うものがない会談」などと評価した。トランプ前米大統領と両首脳の「ブロマンス」に注目しながら、2024年米大統領選挙の結果しだいでは国際社会が大きく揺れ動く可能性があるという分析もあった。

◆「のけ者国家間の会談」

 
英BBC放送は、金委員長とプーチン大統領には、共に国外に出ず、「ならず者国家」という非難と共に国際社会の強力な制裁を受け、米国のヘゲモニーに反対するという共通点があると指摘した。米ニューヨークタイムズ(NYT)は金委員長とプーチン大統領について「西側から孤立したのけ者(pariah)」と表現した。

こうした同病相憐れむ立場の両首脳が会談を通じて実質的・象徴的な収穫を共に得たという分析が出ている。米中央情報局(CIA)出身でコンサルティング会社LMIの政策部門責任者スー・キム氏はBBCに「今回の会談でロシアは砲弾とミサイルを得た一方、北朝鮮は代わりに食料支援を受け、核・ミサイル プログラム開発に役立つ技術も得る」と述べた。

ワシントンポスト(WP)も「今回の会談を通じて、ロシアはウクライナ戦争で減少した物資を補充するために北朝鮮の武器を確保しようとし、北朝鮮は自国経済を浮揚して衛星と核プログラムの先進技術を共有しようと努力している」とし「特に北朝鮮は数年間の制裁と新型コロナ孤立で財政問題と食料問題を抱いている状況の中、ロシアが経済的な命綱になる可能性がある」と分析した。

政治的メッセージとして意味があるという評価も出ている。BBCは「ロシアが北朝鮮、中国に3カ国海上訓練を提案したのは、韓日米が朝鮮半島周辺で訓練し、米キャンプデービッドで首脳会談をしたことへの対応とみられる」とし「北朝鮮も頼れる同盟があることを米国と韓国に見せたかったのだろう」と診断した。NYTも「今回の会談は、ウクライナに対する西側の支援がロシアを核武装した北朝鮮にさらに近づけたというメッセージを米国に伝えたものだ」と評価した。

◆トランプ-プーチン-金正恩の「三角ブロマンス」復活か

トランプ氏と親しかったプーチン大統領と金委員長がトランプ2期目を迎えれば、米露朝の三角協力を目指す可能性があるという解釈も出ている。ウォールストリートジャーナル(WSJ)は「トランプ氏の在任中の動きは、韓日米安保協力などバイデン大統領が注力してきた事案とは対照的」とし「ロシアの場合、トランプ氏が再執権してウクライナに対する軍事支援を中断する可能性に注目している」と伝えた。

これは、プーチン大統領が12日のウラジオストク東方経済フォーラム(EEF)でトランプ氏が米国で刑事裁判を受けることに「政治的な理由による迫害」と擁護の発言をしたのに続き、トランプ氏も翌日にSNSで「米国の政治・司法体系を非難したプーチン大統領に事実上同調する」という立場を明らかにしたのと関連している。トランプ氏は在任期間、ロシアの2016年大統領選挙介入疑惑などでプーチン大統領に対する非難世論がある状況でもプーチン大統領と親しく接した。金委員長とは米国大統領として初めて米朝首脳会談を開き、「非常に賢くて優れた交渉家」と称え、金委員長の親書を自身の邸宅に持ち帰るなど格別の「愛情」を表してきた。

しかし露朝関係は「ブロマンス」よりも「政略結婚」に近いという分析も出ている。BBCは「最近の露朝の蜜月は、共通の敵がいる2023年の地政学的現実が背景になった便宜による関係」と規定した。互いに利益を得られるという期待を抱いて会っただけで、国際情勢が変わればいつでも変わる可能性があるという分析だ。

特にロシアとしては国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議など従来の国際秩序と衝突し、北朝鮮との接近は負担になる。ロシアが原子力潜水艦・弾道ミサイル技術支援要請には一線を画するという見方もある。梨花女子大のレイフ・エリック・イーザリ教授はBBCに「軍の宝石を古い軍需品と交換することはない」と話した。

◆困惑する中国、内心は歓迎?

露朝首脳会談で中国が複雑な立場になったという診断もある。英国のジョン・エバラード元駐北朝鮮大使は、金委員長が「露朝関係が北朝鮮の対外政策の筆頭」と述べたことについて、「中国を故意に侮辱して気分を害した」という見方を示した。朝日新聞は「中国が露朝首脳会談に距離を置いている」とし「ウクライナを侵攻したロシアと核・ミサイルを開発した北朝鮮との距離を縮めていると見られれば、国際社会の批判は免れない」と分析した。

武器取引に限って見れば、露朝会談は中国にもマイナスではないという評価もある。英タイムズは「中国はプーチンがひどく敗れるのを放置できない立場」とし「金委員長が助けるのなら、それがはるかによい」と伝えた。

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