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高金利の犠牲か、無計画が災いしたか…借金41%増えた韓国の20代

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.07 10:21
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高校卒業後に飲食店で働いていた20代のAさんは2021年に新型コロナウイルスの余波で解雇された。消費者金融から金を借りてトラックを用意した後に宅配の仕事を始めたが数カ月もたたずに体を壊してやめなければならなくなった。健康を回復して再び洗車の仕事を始めたAさんにはこれまで貯まったカード負債まで加え約8000万ウォンの借金が残った。

3年前に就職に成功するとすぐに暗合資産と株式投資を始めた20代のBさん。損失が大きくなるほど再び収益を出して防げば良いという考えからカードローンで投資額を増やし続けた。借金をして投資をする格好だ。これまで貯まった借金が1億ウォンに達すると週末に短期アルバイトまでしながら利子を払っている。

 
就職難・高金利のスケープゴートなのか、無計画な借入の報いなのか。AさんとBさんがそれぞれ違う理由で貸付を受けたように、莫大な借金を抱える20代を眺める視線も2通りに分かれる。だが専門家は彼らが安易に「借金」という手段を選択する現象が核心だとみる。青年がリスクをまともに認知できていないならシステムを通じて選り分ける必要があるという助言が出ている。

最近の各種データは20代の負債の危険シグナルを灯している。1~6月に信用回復委員会の個人ワークアウトを通じて負債棒引きを受けた20代は4654人でこの5年間で最も多かった。1カ月に1万ウォン前後の利子を払うことができない20代も増えた。限度100万ウォンである小額生計費貸付を受けた20代のうち利子を払えないケースは先月初めまでで24.5%と集計された。全年齢帯の未納率14.1%を大きく上回る数値で、すべての年齢帯で最も高い。

4-6月期末の銀行19行の20代以下の住宅担保貸付延滞率は0.44%で過去最高水準だ。30代の0.17%、40代の0.21%、50代の0.20%より顕著に高い。昨年統計庁家計金融福祉調査によると29歳以下世帯主の平均負債は5014万ウォンで前年比1464万ウォン増え増加率は41.2%を記録した。資産比負債比率も49.3%で全体平均の21.8%より高い。

韓国銀行は6月に発表した「金融安定報告書」で20代の借入者について「2020年以降に扱われた家計向け貸付の割合が過去に比べ高い。今後も延滞率が予想より急上昇する可能性がある」とみた。

◇20代は金利上昇経験していない世代…「青年に金融能力教育必要」

仕事があれば負債を返す道ができる。だが7月の20代の雇用率は61.4%で29カ月ぶりに下落に転じた。釜山(プサン)大学社会福祉学科のイ・ウォンイク教授は最近の論文で「青年層に就職前に発生した負債は最初の仕事の賃金水準を減少させ、これは再び負債を抱える可能性を高める」と分析した。

ある弁護士は「20代は返済計画をまともに立てられていない状態でひとまず借りようという気持ちで借金をする特性がある」と話す。関係当局が関連対策を出すたびに「生計のためではない無計画な借金まで社会が助けるべきなのか」という批判が出る理由だ。

だが現実で「生計のための借金」と「無計画な借金」を分けるには境界が曖昧だ。生計維持に苦しむ青年らが速やかに金を稼ごうという考えから借金で投資を選択するケースも少なくないからだ。20代の青年Cさんも「両親ががんになって生活が苦しくなり焦る気持ちからカードローンで株式投資をすることになった」と話した。

江西(カンソ)大学社会福祉学科のノ・ヘジン教授らは最近の論文で「債務を抱える青年は与えられた状況を改善しようという渇望から借金を手段として各自の挑戦を試みる」と分析した。

20代は他の世代とは違い資産価格下落や金利上昇時期を経験したことがない世代だ。青年対象の金融能力教育の必要性が台頭する理由だ。

漢陽(ハニャン)大学経済学部のハ・ジュンギョン教授は「青年が責任を負える範囲を超えて貸付を受ける場合には金融会社でリスクを評価して自律的に規制する必要がある」と指摘した。

また「金を借りなくても安定的に資産を形成できる政策を拡大するなど根本的な解決策も並行する必要がある」と付け加えた。

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