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韓国が開発した搭載体、来年末にも月へ…米国と宇宙探査協力

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.09.05 07:44
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韓国国内の研究陣と企業が独自の技術で開発した搭載体が月探査をする。アメリカ航空宇宙局(NASA)の無人月探査船に搭載されて来年から月の表面の宇宙環境観測任務を遂行する。韓米宇宙探査協力プロジェクトが幕を上げた中、世界各国の「ムーンレース(月探査競争)」にも火がついている。

科学技術情報通信部と韓国天文研究院(天文研)は4日、NASAが打ち上げる無人月着陸船に搭載される予定の「月宇宙環境モニター(LUSEM)」搭載体の開発が完了し、航空包装を終えた後、米国への搬送が始まった、と明らかにした。

 
LUSEMは韓国天文研が開発した国内宇宙探査史上初めての月着陸船搭載体。NASAアルテミスプロジェクトの下位計画「民間月搭載体輸送サービス(CLPS)」のために開発された。アルテミスプロジェクトとはアポロ17号以来およそ50年ぶりに進行される有人月探査プログラム。2025年に人間をまた月に着陸させ、2020年代後半まで月の南極に有人常駐基地を建てるという目標だ。米国が主導し、英国・カナダ・日本・オーストラリアなどが参加する。韓国は2021年に10番目の国として参加を宣言した。

CLPSは月の科学的探査、商業的開発などに関連する搭載体を載せた無人月着陸船を毎年打ち上げる計画だ。2025年の有人月着陸に先立ち、月の環境を調査、分析する任務を引き受ける。入札を通じて選ばれた民間企業が無人月着陸船を開発・打ち上げ・運営することになるが、天文研は搭載体4種を開発して探査科学任務を共同で遂行する。

月の表面は大気圏と地球磁場の保護を受けられない極限環境だ。宇宙から飛んでくる高エネルギー粒子が直接検出される。LUSEMがここで高エネルギー粒子を検出するセンサー機能をする。天文研と慶煕大のソン・ジョンホ教授研究チームが共同で開発し、衛星専門会社セトレックアイが製作した。

NASAは米国民間宇宙企業インテュイティブ・マシーンズ が製作した無人月着陸船「NOVA-C」にLUSEMを搭載する予定だ。NOVA-Cは来年末にも米民間宇宙企業スペースXの「ファルコン9」ロケットに搭載され、月に向けて打ち上げられる。NOVA-Cは月の前面低緯度地域「ライナーガンマ」に着陸し、LUSEMと共に宇宙環境観測を含む局所磁場測定などの任務を遂行する。天文研はLUSEMのほかにも月表面磁場測定機、月表土3次元映像カメラ、月表面宇宙放射線測定機を開発し、NASAと共に月探査任務を遂行する予定だ。

韓国はまだ月探査の後発走者だ。インドは先月、月の南極に無人宇宙探査船を着陸させた。日本は世界5番目の月着陸国を目標に今月中に月探査船搭載ロケットを打ち上げる。韓国は2032年に月着陸に挑戦する。

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    2023.09.05 07:44
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    月宇宙環境モニター(LUSEM)のセンサー部 [科学技術情報通信部]
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