17人死傷の秋葉原通り魔事件で日本は15年前に対策
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.07 08:13
平凡な日常生活を恐怖に追い込んだ韓国盆唐(ブンダン)無差別殺傷事件で15年前に日本で発生した「秋葉原通り魔事件」が再照明されている。2008年6月、当時25歳だった加藤智大は昼間に2トントラックを走らせて秋葉原の道路を疾走した。歩行者5人をはねた後に降車し、通行人を次々と刃物で刺した。7人が命を失い、10人が重軽傷を負った。
加藤は捕まった後、「誰を殺そうと関係ない。生きることにうんざりする」と語った。犯行前に予告文をインターネットに載せ、犯行現場に移動しながらも書き込みをして日本社会に衝撃を与えた。加藤は死刑を言い渡されて服役し、昨年7月に死刑が執行された。