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財政悪化と国の負債増加に政治争い…韓国も米国と同じ形に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.08.03 09:15
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米国の格付け引き下げで韓国の証券市場が揺れた。投資心理が萎縮し2日のKOSPIは2%近く落ち込み、KOSDAQは3.18%急落した。だが12年前に初めて米国の格付け引き下げが世界の金融市場を強打したようなことは繰り返されないだろうというのが市場専門家らの見通しだ。

韓国取引所によると、この日のKOSPIは前日より1.9%急落した2616.47で取引を終えた。年初来高値の2667.07を記録してから1日で2610ポイントまで押し下げられた。下落幅は米シリコンバレー銀行破産の余波が続いた3月14日の2.56%に次いで大きかった。KOSDAQの下げ幅はもっと大きかった。前日より3.18%急落した909.76で、1000ポイント突破から遠ざかった。先月資金が大挙流入した二次電池関連株の下落幅が目立った。KOSPI時価総額上位銘柄のうちポスコホールディングスの株価下落幅が5.8%で最も大きく、ポスコフューチャーエムが4.52%下がった。対ドルのウォン相場は1ドル=1298.50ウォンに取引を終えた。前日より14.70ウォンのウォン安ドル高となった。

 
この日国際格付け会社フィッチの米国格付け引き下げのニュースは12年前の米国の初めての信用降格にともなう悪夢を思い起こさせた。米S&P500指数は2011年8月1日基準で2カ月間に15%近く急落した。

多くの証券市場専門家は、短期調整はありえるが、2011年水準の影響はないだろうと予想した。ハイ投資証券エコノミストのパク・サンヒョン氏は「2011年はギリシャのデフォルトなど欧州の財政危機が拡散する時期で米国の格付け引き下げが火種となり信用懸念が大きくなった。現在の米国経済は相対的に堅調で格付け引き下げの余波は大きくなさそうだ」と話した。

しかしフィッチは米国の財政状況を否定的に見た。高齢化の余波のためだ。フィッチは「人口高齢化と医療費上昇で財政改革がない限り高齢層に対する支出が増加するだろう」と警告した。米国の景気に対しては「信用条件悪化と投資減少、消費下落が10-12月期と来年1-3月期に米国経済を弱い沈滞に追いやるだろう」としながら沈滞の可能性を提起した。米国の4-6月期成長率が市場予想を上回る年率2.4%を記録するなど米経済のソフトランディングの可能性が出てきたこととは軌道を別にする。

韓国も今後格付け引き下げの可能性から自由ではないとの指摘がある。主要非基軸通貨国の国内総生産(GDP)比の国の債務比率は下落傾向だが韓国は上昇が続いているためだ。何より世界で最も速い高齢化の余波などでこの割合が急速に上がると見込まれる。

すでに格付け会社は警告を出している。ムーディーズは5月に韓国の格付けを維持しながらも「韓国の少子高齢化にともなう人口統計的圧力が財政的問題を引き起こすだろう」と指摘した。

延世(ヨンセ)大学経済学部のキム・ジョンシク名誉教授は「比較的経済状況が良好な米国に対しても財政悪化を理由に格付けを下げるほど格付け会社は国の財政状況を重く見ている。基軸通貨国の米国は格付け引き下げで受ける影響は少ないが、韓国の場合格付けが低くなれば資本流出リスクが大きくなる」と説明した。

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