주요 기사 바로가기

韓国、下半期に経済成長率反騰するか…中国・半導体・天気の3つにかかる(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.26 08:38
0
上半期の韓国経済は懸念したよりは良い成績表を受けた。自動車と半導体業況が多少改善され、原油などエネルギー輸入が減ってだ。ただ今年韓国政府が目標にした経済成長率の1.4%に到達するには難関が依然として残っている。

◇半導体・自動車の改善で輸出善戦

 
韓国銀行は25日、上半期の実質国内総生産(GDP)成長率が前年比0.9%を記録したと明らかにした。これは韓国銀行が5月に予想した上半期実質GDP成長見通し0.8%を小幅に上回る実績だ。

注目すべき点は輸出減少幅が縮小した点だ。1-3月期の輸出は前年同期比2%減少したが、4-6月期は0.6%減り回復の兆しを見せた。上半期に韓国経済の足を引っ張っていた輸出が生き返る様相だ。韓国銀行のシン・スンチョル経済統計局長は「輸出の場合、自動車の好調傾向が続き半導体輸出が増え小幅の減少にとどまった」と話した。ここに原油・天然ガスなどエネルギー輸入量は輸出減少幅よりも大きく減り、純輸出はプラス成長した。純輸出は輸出と輸入の差で、輸出が輸入より多ければプラスとなる。

ただ今年韓国政府が目標にしたGDP成長率1.4%を達成するには、下半期には前年同期比1.7%成長しなければならない。上半期の成長率の約2倍に達する経済反騰が下半期に必要だという意味だ。だが韓国政府が期待する経済が上半期に低調で下半期に反騰する「上低下高」のシナリオは順調ではない。

◇「二番底」の懸念に大きくなる「チャイナリスク」

まず最も懸念される点は中国の景気低迷だ。韓国政府は中国の経済再開効果で韓国経済が下半期に反騰する可能性が高いと予想した。中国は韓国の最大貿易相手国であり、観光客の割合も高く輸出と内需の両方に大きな影響を及ぼす国だ。

だが最近の中国経済をめぐり二番底(不況に陥った景気が一時回復して再び不況に陥る現象)の懸念まで出ている。実際に5月の中国の小売り販売は昨年5月と比較して12.7%増えるのにとどまり、4月の18.4%よりむしろ鈍化した。産業生産も前年同期比3.5%増加し、4月の5.6%から大幅に下がった。これに対し16~24歳の青年失業率は20.8%で過去最高を記録した。消費・生産・雇用指標の明確な鈍化にシティーグループとJPモルガンは今年の中国のGDP成長見通しをこれまでの5.5%から5.0%に下方修正した。モルガン・スタンレーも5.7%から5.0%に引き下げた。

ただ中国政府が流動性を増やすなど景気浮揚に積極的に乗り出しており、下半期に景気が反騰する可能性は残っている。だが市場が懸念する通り中国経済が構造的沈滞に陥るならば韓国政府が目標にした経済成長率は達成が難しくなるかもしれない。

韓国、下半期に経済成長率反騰するか…中国・半導体・天気の3つにかかる(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    韓国、下半期に経済成長率反騰するか…中国・半導体・天気の3つにかかる(1)

    2023.07.26 08:38
    뉴스 메뉴 보기
    輸出用コンテナが積み上がる釜山南区の戡蛮(カンマン)埠頭全景。ソン・ボングン記者
    TOP