주요 기사 바로가기

韓国感染病専門家「コロナがまた流行…病室ある病院はマスク解除すべきでない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.07.25 13:33
0
感染病専門家の李載甲(イ・ジェガプ)翰林大江南聖心病院感染内科教授が新型コロナの再流行が始まったとし、個人の衛生に注意するよう呼びかけた。また政府に対しては病室がある病院内でのマスク義務着用指針を解除すべきでないと助言した。

李教授は25日午前、CBSラジオ番組「キム・ヒョンジョンのニュースショー」に出演し、「平常時より患者の規模が増えれば流行とみる。したがって今は新たに流行が始まったと言うのが正しい」と述べた。

 
18日から23日まで6日連続でコロナ新規感染者数は4万人(18日4万1995人、19日4万7029人、20日4万861人、21日4万904人、22日4万2500人、23日4万1590人)を超えた。

コロナが再流行することになった背景については「いくつかの要素が重なっているが、まずは昨年の予防接種または感染者の免疫がかなり落ちる時期になった」という点を挙げた。

続いて「6月以降は1段階防疫緩和措置、特に法的隔離義務が解除され、多くの方が診断を受けていない」とも話した。さらに「以前は会社が病気休暇を与えたが(防疫緩和措置で)本人の有給休暇を使用することになり、多くの人が検査を受けず隔離もしない状況が伝播率を高めている」と指摘した。また「マスク着用がかなり減少した点、特に高リスク群の60代以上の高齢者もかなり(マスクを)外しているのも影響を与えているようだ」と分析した。

「いま流行しているコロナはきついのか」という進行者の質問には「XBB系列の中で今もずっと変異が現れているが、症状自体が深刻になっているのは見られない」と答えた。それでも人々が「きつい」と話す理由に対しては「以前は少しでも良くなければ検査を受け、軽い症状でも激しい症状でもすべて表れたが、今は本当にきつい症状が出てこそコロナの検査を受けるため」と判断した。

李教授は「症状が軽い人は病院に行く必要もなく、病院に行って診断を受けても会社に休むと言いにくい状況であり、症状が軽い人は軽い風邪と考えてそのまま通過する」とし、このため感染が増えていると指摘した。

李教授は特に疾病管理庁が来月初めに新型コロナ防疫緩和措置を取る予定であることに懸念を表した。李教授は「2級法定感染病を4級に引き下げるということ」とし「2級感染病は隔離を義務的に施行するが、4級はインフルエンザと同じであるため、法的な支援も大きく後退する可能性が高い」と話した。

続いて「最も懸念されるのは病院でのマスク着用義務の解除」とし「入院病室がある病院でのマスク法的義務を解除して混乱を招くことがなければいい」と強調した。

これに先立ち疾病管理庁は「8月ごろに現在2級の新型コロナ感染病等級をインフルエンザと同じ4級に引き下げる新型コロナ危機段階調整ロードマップ2段階を実施する」と明らかにした。

2段階では病院級以上の医療機関など一部の施設に残っている室内マスク着用義務が解除され、勧告に転換されるなど防疫状況がさらに緩和される。

疾病管理庁は「高齢者や基礎疾患がある人など高リスク群と密集度が高い場所ではマスク着用を積極的に推奨する」と説明した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP