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ソウル大学、チョ・グク元法務部長官に最高懲戒…「娘の奨学金授受が有罪の決定打」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.06.14 11:13
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子供の入試不正に加担した疑いなどで裁判にかけられたチョ・グク元法務部長官に対してソウル大学が教授職罷免を決めた。ソウル大学教員懲戒委員会は13日、チョ元長官に対する罷免を議決したと発表した。チョ元長官が2019年12月、子供の入試不正などの疑いで起訴されてから約3年6カ月ぶりの決定だ。

罷免はソウル大学教員人事規定上、重懲戒の中でも停職・解任より高い最上位処分だ。懲戒委は議決直後、注文と理由を書いた懲戒議決書を学長に通告し、学長は通告15日以内に懲戒処分を下すように定められている。ユ・ホンリム学長の懲戒処分が終われば、、チョ元長官は5年内には教員として任用できず、退職金と年金受領でも不利益を受ける。

 
懲戒委の決定にはチョ元長官の子供入試不正疑惑が有罪と認められた点が主に働いた。チョ元長官側の弁護団によると、チョ元長官が検察によって起訴された各種容疑のうち、ソウル大学が懲戒委に付託した理由は▽娘のチョ・ミン氏の釜山(プサン)大学医学専門大学院の奨学金600万ウォン(約65万円)授受▽私募ファンド運用現状報告書の証拠偽造教唆▽PCハードディスク証拠隠匿教唆--などだ。

この中で奨学金600万ウォン授受の疑いが有罪と結論づけられたのが罷免結論を出す決定打として働いたというのがソウル大学側の説明だ。ソウル大学関係者は「懲戒委内部規定上、500万ウォン以上の金品を受け取る場合、解任以上の懲戒を与えることになっていると理解している」とし、「裁判所の判断まで出てきた以上、学校でもこれ以上懲戒を先送りすることは難しかっただろう」と伝えた。あるソウル大学教授も「裁判所の有罪認定前までは懲戒委の議論とは別に、教授の間でもチョ元長官に対する厳罰論と懲戒慎重論が両方あったが、判決がすでに出てきた後には他の教授の懲戒と公平性問題になった」と話した。

これに先立って、ソウル中央地裁は2月、娘の奨学金名目の600万ウォン授受疑惑、ユ・ジェス元釜山市経済副市長に対する監察もみ消し疑惑などを有罪と判断し、チョ元長官に懲役2年を言い渡した。これを受け、チョ元長官側と検察がともに控訴し、2審裁判が進行中だ。

今回の懲戒は2019年12月、チョ元長官が起訴されてから約3年6カ月ぶりに下された決定だ。オ・セジョン元ソウル大学学長は起訴1カ月後の2020年1月、チョ元長官を教授職から職位解除したが、検察公訴事実だけでは事実立証に限界があるという理由で懲戒手続きを先送りした。教育部は昨年4月、ソウル大学にオ元学長に対する軽懲戒を要求し、オ元学長は7月懲戒議決を懲戒委側に要請した。結局、オ元学長は任期終了を2カ月後に控えた昨年12月、ソウル大学理事会から「注意」処分を受けた。

チョ元長官側は、ソウル大学の決定に直ちに反発した。チョ元長官の弁護人団はこの日の立場文で「無罪推定の原則を尊重し、判断が最終的に下される前まで懲戒の手続きを中止することを求めたが、罷免という重懲戒を下した」として「ソウル大学の性急で過度な措置に深い遺憾を表わす」と明らかにした。チョ元長官は教員訴請審査を請求する予定だ。訴請審査が受け入れられない場合には裁判所に行政訴訟を提起することもできる。

チョ元長官は2001年法科大学助教授を皮切りに2009年法科大学教授になり、2013年からは法学専門大学院で講義してきた。

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    2023.06.14 11:13
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