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「血まみれなのに…卑怯な警察」 被害者親子が嗚咽=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.05.16 11:16
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2021年に発生した「仁川(インチョン)マンション騒音トラブル傷害事件」当時の対処問題で解任された元警察官が容疑を否認すると、被害者の家族は15日、法廷で厳罰を訴えた。

仁川地裁のイ・ジュヨン判事はこの日午後、職務放棄の疑いで起訴されたA元警衛(49、男性)とB元巡査の証人尋問(25、女性)を進めた。この席には当時の事件被害者、40代の女性の夫Cと娘Dが証人台に立った。

 
夫Cは「警察官が外にいる間、私が刃物などで犯人を気絶させて制圧したところ、ようやく警察官が上がってきた」とし「ところで警察官は犯人を連れて降りて行きながら、床の血も避け、妻を一緒に連れていってほしいという要請にも応じなかった」と言いながら嗚咽した。続いて「助けてほしいという要請を無視した被告Aの悪魔のような目つきを今も忘れられないが、後に自分が犯人を捕まえたいって自慢したという話を聞いた」とし「加害者を逮捕する時、妻を一緒に連れて下りて行けば、もう少し早く搬送され、脳が壊死したり、2分間の心停止になることはなかったはず」と述べた。

Cは「娘の顔の傷は一生残るといわれ、精神病棟での入院治療も勧められるほど現在もトラウマが残っている」とし「卑怯な警察が組織に根づかないよう法が許諾する最高の刑で家族が少なくとも慰められるようにしてほしい」と訴えた。

娘Dも「父が加害男性を制圧した後、遅れて現場に来た警察官が(横になっていた)加害男性に向けてテーザー銃を使用し、その時になってようやく三段警棒を出した」と証言し、警察官の厳罰を求めた。

A元警衛とB元巡査は2021年11月15日、仁川市南洞区のマンションで発生した事件当時に現場を離脱するなど十分な対応をせず、職務放棄の疑いで在宅起訴された。2人はマンション4階の住民Eが3階の居住者の40代の女性に刃物を振り回した際、警棒、テーザー銃などを所持していたが、犯行を制止せず現場を離脱した。このため被害者は刃物で首を刺されて脳手術を受け、CさんとDさんも顔と手を負傷した。

事件の後、A元前警衛とB元巡査は誠実義務違反などで解任されたが、共に不服訴訟を提起した。これに先立ち公判ではA元警衛側の法律代理人は「マンションの外に出て行った時、A元警衛は中で起きたことを知らなかった」とし「法理的に職務放棄罪は成立しない」と容疑を否認した。

ただ、同じ容疑で在宅起訴されたB元巡査は容疑を認めた。次の裁判は7月13日午後に開かれる予定だ。一方、殺人未遂容疑で起訴されたEは1月、懲役22年を言い渡された。

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    「血まみれなのに…卑怯な警察」 被害者親子が嗚咽=韓国

    2023.05.16 11:16
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    犯行を目撃したB元前巡査が階段を慌てて下りてきて被害者の夫、A元警衛と会う場面。写真=仁川マンション騒音トラブル傷害事件の被害者側
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