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敏感な身体部分などに隠して…韓国地方空港、国際線増加で麻薬密搬入摘発件数↑

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.04.14 16:40
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新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態で停滞した国際線運航が次第に回復し、東南アジアなどの路線比重が大きい韓国の地方国際空港の一つ、金海(キムヘ)空港で麻薬類密搬入摘発事例が相次いでいる。

◇敏感な身体部分に隠して

 
14日、釜山(プサン)地検・金海空港税関などによると、先月25日タイから金海空港に入国した30代男性2人がメタンフェタミン(別名ヒロポン)約1キロとエクスタシー239錠などを搬入しようとしたが税関に摘発された。彼らはビニールラップで圧縮・包装した麻薬類をズボンの股にテープで付けてゲートを通過しようとしたことが分かった。

2日後の同月27日にもタイから金海空港に到着した30代男性1人がメタンフェタミン約700グラムを韓国内に搬入しようとしたが税関で捕まった。この男性はメタンフェタミンを睾丸に似せた形にビニールラップに包んだあと、圧迫パンツに隠して税関の目を避けようとしたという。

税関は彼ら3人が股間やパンツに麻薬類を隠せば「身体検査」に通過できるだろうと判断してこのような行動に出たとみている。現場で逮捕されたこれら3人は拘束されたし、検察は彼らを起訴する予定だ。

◇ジーンズ・ハンドバッグに隠した後に裁縫まで

外国人麻薬類密搬入摘発もあった。2月27日には金海空港でメタンフェタミン7キロを腹部や太ももにテーピングして隠して持ち込もうとした3人のマレーシア国籍が現場で捕まった。

昨年12月13日にはタイ人1人が合成麻薬「YABA」1万9369錠を手荷物に隠して秘密裏に搬入しようとしたが税関で摘発された。時価19億3690万ウォン(約1億9700万円)相当で、「YABA」としては金海空港で最多の搬入量だった。

YABAはタイで主に流通・生産される幻覚効果が強い合成麻薬で、カプセル形態で製造されて医薬品に偽装しやすい麻薬に挙げられる。

当時このタイ人はジーンズ9本の後ろのポケットとハンドバックにYABAを入れてこれを裁縫した後にスーツケースに隠した。だが、エックス線検査など手荷物確認過程で税関に捕まった。検察はこのように持ってきた麻薬類を韓国内に流通・拡散させたタイ人2人もあわせて検挙した。

◇国際線運航の増加にあわせて麻薬密搬入も増加

昨年下半期から新型コロナ事態で減便されていた国際線運航が次第に回復するにつれて航空便を通した麻薬類を密搬入しようとする事例も増加しているとみられる。金海空港によると、今年1~3月国際線旅客利用客は約149万8000人で、新型コロナ以前だった2019年同期間約264万5000人比56.9%程度で回復傾向を示している。

金海空港は他の地方空港と比べて国際線路線が多く、麻薬虞犯国家に分類される東南アジア国家を行き来する航空便の比重が大きいほうなので関係当局が緊張している。金海空港税関関係者は「近く新型コロナ以前の水準に国際線の運航が回復するものとみられる」とし「仁川(インチョン)国際空港に比べて地方空港の取り締まりは手薄だろうという認識のために麻薬搬入が集まるようだ」とした。続いて「税関内部では『危険管理専門機構』を構成、持続して麻薬類密輸脆弱地点などを共有して取り締まりを強化する計画」とコメントした。

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    2023.04.14 16:40
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    2017年「航空保安競進大会」で航空保安要員が対人検査を行っている。※この記事とは直接関連ありません。[中央フォト]
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