西アフリカゴリラが絶滅危惧に…韓国も2%の責任(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.15 13:05
韓国や日本など東アジア諸国や欧州、北米の多数の国が国際貿易を通じてモノとサービスを消費する過程で遠く離れた国の生態系をき損し、生物の種の絶滅をあおっているという具体的な研究結果が提示された。モーニングコーヒー1杯をいれ、チョコレート1切れを食べる行為が遠く離れたアフリカの野生動物の絶滅につながる可能性があるということだ。
オーストラリアのシドニー大学や英国ニューカッスル大学、国際自然保護連合(IUCN)、ブラジル国際持続可能性研究所などに所属した国際研究チームは最近、「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表した論文で世界188カ国を対象に5000種の生物に関連した「絶滅危惧フットプリント(extinction risk footprints)」を数値化して公開した。