韓国済州道知事代行「済州道、地震安全地帯ではない…対応体系強化」
ⓒ 中央日報日本語版2021.12.15 11:08
１４日、済州島（チェジュド）の沖合で発生した地震に対して、丘万燮（ク・マンソプ）済州道知事権限代行は１５日、「道民の安全を最優先に守れるように、余震など追加地震発生モニタリングを引き続き実施し、中央災難（災害）安全対策本部と連携して地震被害状況の管理に総力を挙げてほしい」と指示した。
丘氏はこの日午前８時、地震発生に伴う対処状況点検会議を済州道災害安全対策本部で主宰した席でこのように強調した。
１４日午後５時１９分ごろ、西帰浦市（ソグィポシ）西南西４．１キロメートル沖合でマグニチュード（Ｍ）４．９の地震が発生した。今回発生した地震規模は済州島付近で発生したものの中で過去最大だ。
地震発生から現在まで、合計４件の民間建築物財産被害事例が報告されたが、現在まで人命被害はないことが明らかになった。
丘氏はこの日午前８時、地震発生に伴う対処状況点検会議を済州道災害安全対策本部で主宰した席でこのように強調した。
１４日午後５時１９分ごろ、西帰浦市（ソグィポシ）西南西４．１キロメートル沖合でマグニチュード（Ｍ）４．９の地震が発生した。今回発生した地震規模は済州島付近で発生したものの中で過去最大だ。
地震発生から現在まで、合計４件の民間建築物財産被害事例が報告されたが、現在まで人命被害はないことが明らかになった。
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2021.12.15 11:08
済州（チェジュ）で発生した地震により、新羅ホテル利用客が外に待避している様子。