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窒息危機の石油精製・自動車・航空「コロナ経済、酸素呼吸器が必要」=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.23 10:51
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「コロナで死ぬか、飢えて死ぬか、どちらかだ」。

まだ1-3月期も終わっていないが、国内を代表する石油精製企業の関係者は22日、「今までの赤字だけでも今年はマイナスになる」と述べ、下半期への期待を一蹴した。石油精製企業が過去に高値で購入した原油の在庫は、国際原油価格が暴落したことで評価損が生じている。新型コロナウイルス感染症への恐怖から原油の需要が急減したからだ。マージンを残して販売すべきガソリンなど石油製品も世界の物流がストップし、生産するほど損失が出ている。業界では、国際原油価格の下落と需要の急減で韓国4大石油精製企業の営業利益減少幅が2兆ウォン(約1770億円)を超えると推定している。

 
状況が深刻になると、SKグループは今週初めにSKイノベーション、SKハイニックス、SKテレコムなど主要系列会社の最高経営責任者(CEO)が集まって新型コロナ事態関連の非常経営会議を開く計画だ。昨年8月に日本の輸出規制で非常会議を開いたように、崔泰源(チェ・テウォン)SK会長が主導する可能性がある。

◆製造業のシャットダウンが本格化

新型コロナによる零細企業や自営業者の危機が産業界全体に広がる雰囲気だ。

サムスン電子スロバキア工場はスロバキア国家非常事態宣言のため23日から1週間閉鎖する。欧州市場向けのテレビとモニターを生産する工場だ。欧州での売上高に打撃が避けられない見通しだ。サムスン電子は米国・カナダ・ペルーなどのオフライン売り場も一時閉鎖した。サムスン・LGなど家電業界の関係者は「2月の海外販売はすでに前年同月比20-30%減少した」と伝えた。

現代自動車チェコ工場と起亜車スロバキア工場も23日から2週間閉鎖する。米アラバマ現代車工場と起亜車ジョージア工場はすでに停止している。ホセ・ムニョス現代車グローバル最高執行責任者(COO)兼北米圏域本部長はウォールストリートジャーナルのインタビューで「4月の米国販売は前年同月比で50%減少する」と予想した。

◆イースター航空が結局、全面シャットダウン

イースター航空は24日から国内航空業界で初めて国際線に続いて国内線まですべての路線の運営を1カ月間中断することにした。育児休暇中の大韓航空の職員は「(雇用が維持されて)本当に復帰できるのか、心配で眠れない」と語った。航空業界の関係者は「航空会社は事実上すべてシャットダウン状態だ。もう国が動き出さなければ航空会社も協力会社もすべて空中分解するしかない」と述べた。

全国経済人連合会(全経連)のユ・ファンイク企業政策室長は「2008年のリーマンショックのように金融で始まった危機は政府が金融緩和をすればすぐに効果が表れる。ところがコロナのように実物経済危機で工場が一度停止すれば、一日や二日で再開されて正常化するわけではない」と指摘した。続いて「零細企業に続いて一般企業までが厳しい状況になれば、その下にピラミッドのように広がっている中小の協力会社まで韓国の産業生態系全般が揺らぐ」と懸念を表した。

世界的に自動車販売が減少するしかなく、自動車部品会社も緊張している。大邱(テグ)の自動車部品会社、現代コーポレーションのクォン・テクフン本部長は「現代・起亜車が1カ月だけ休んでも我々のような部品会社には直撃弾となる」とし「部品会社はどこでもそのように話すはず」と語った。航空業界のシャットダウンはすでに協力会社の雇用にも打撃を与えている。ある協力会社は無給休職と強制有給休暇で対応してきたが、最近、仁川(インチョン)空港労働組合に非正規職の整理解雇を協議すると通知したという。

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    2020.03.23 10:51
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