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北朝鮮が為替・派生商品の研究を始めた…改革・開放の準備?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.19 10:39
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北朝鮮が金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の執権以降、資本主義体制を批判するよりも生産性の向上や知識、技術などの経済政策を強調しているという分析が出てきた。北朝鮮の経済論文に含まれたキーワードを分析した結果だ。外部的に自強第一主義、国産化奨励など閉鎖・孤立主義を前に出しているが、内部的には改革と開放を準備しているとみられる。

韓国銀行(韓銀)が19日、報告書「北の『経済研究』で分析した経済政策の変化:テキストマイニング接近法」を出した。北朝鮮の代表的な経済関連文献『経済研究』に出てくる言葉と使用頻度を分析した内容だ。韓銀展望模型チームのキム・スヒョン課長は「1980年代から2018年までの論文の題目とキーワードをコンピューターアルゴリズムを活用するテキストマイニング技法で分析した」とし「統治者別、時期別、経済環境の変化による経済戦略と政策の変化を追跡した」と述べた。

 
報告書は金日成(キム・イルソン)主席、金正日(キム・ジョンイル)総書記、金正恩国務委員長の執権期に基づいて大きく3つの時期に分けた。時期別に論文のテーマ、主に使用される語彙などに多くの差が見られた。金日成時代(1988-1994年)には技術・労働・農村・農業・工業・資本主義などがキーワードとしてよく使われた。農業基盤を固めると同時に労働生産性(技術)に基盤を置いた工業化を目指す経済政策方向を念頭に置いていたことが推測できる。

金正日時代(1995-2011年)には技術・科学・情報・産業・企業などがよく登場する。急成長する韓国との競争構図の中で社会主義体制の宣伝のために資本主義を批判する論文が多いのも特徴だ。金正恩時代(2012-18年)には資本主義体制を批判する論文が大幅に減り、生産・知識・技術・貨幣・貿易などの頻度が高まった。キム課長は「知識強国、技術強国などの言葉が登場し、経済政策が成長と実利を強調する方向に変っているのが分かる」と話した。

「海外の銀行制度」「貨幣の流通と為替」「貿易理論」「国際化時代の競争力」など海外先進事例から成長動力の拡充や発展を模索するという意図ともみられる。理念中心の叙述から抜け出し、計量経済モデルを活用して多様なテーマを扱い始めたのも興味深い。

韓国開発研究院(KDI)国際政策大学院のソン・ウク教授は「過去の閉鎖主義時代には海外書籍などに依存した論文は事大主義だと批判されたが、金正恩時代には派生商品リスク回避や為替レート予測のように具体的な知識や技法が要求されるテーマを扱っている」と説明した。

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