南官杓駐日大使「これからは対話の時間…日本メディアの誹謗報道、大きな傷に」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.27 17:14
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南官杓駐日大使が27日、東京都内のホテルで時事通信傘下の「内外情勢調査会」が主催した行事で講演している。ユン・ソリョン特派員
南官杓(ナム・グァンピョ)駐日大使は27日、徴用問題について「歴史に関する個人レベルの賠償問題が両国関係を更に悪化させないように、全体的な解決のためのシステム作りを考えてみる時が来た」と述べた。
南大使は同日午後、時事通信傘下の「内外情勢調査会」が主催した「全国懇談会」講演、韓半島(朝鮮半島)の専門家である小此木政夫慶応大学名誉教授との対談で「不法・違法被害に対する個人レベルの賠償問題が歴史処理の過程で適切に処理されず、慰安婦・原爆・強制徴用問題につながっている」と述べた。