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強制徴用韓国大法院判決から1年、韓日市民団体が共同声明を発表

ⓒ 中央日報日本語版2019.11.27 16:17
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韓国の「勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会」は、三菱重工業の賠償責任を認めた韓国大法院(最高裁)判決の1周年を迎え、記者会見を開いた。

記者会見では、日本政府と三菱の謝罪、賠償を求める韓日両国の団体の共同声明が発表された。

 
市民の会などは声明で「韓国大法院が三菱重工の賠償責任を認めてからもうすぐ1年になるが、解決したことは何もない」とし「(日本政府は)韓国大法院の判決を尊重し、履行せよ」と求めた。

また、最近議論されている文喜相(ムン・ヒサン)国会議長の「1+1+@」案に対する批判の声も上げた。市民の会は「一部で言われている寄付方式の解決案は、被害者の人格と尊厳を無視するもので、受け入れることはできない」とし「日本の謝罪を伴わない金銭の支払いは、十分な解決策ではない」と批判した。

声明には「名古屋三菱朝鮮女子勤労挺身隊損害賠償訴訟弁護団」会長の内河恵さん(82)と「名古屋三菱朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会」会長の高橋信さん(76)など日本人が名を連ねた。日本の団体や活動家なども、この日、名古屋現地で共同声明発表記者会見を開いた。

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