韓国国防部「日本の不当な報復措置を撤回してこそGSOMIAなど再検討可能」
ⓒ 中央日報日本語版2019.11.12 07:02
韓国国防部は11日、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に関連し、日本が輸出規制を撤回してこそGSOMIAなどを再検討することができると話した。
チェ・ヒョンス国防部報道官はこの日午前、定例記者会見でGSOMIAの終了延期の可能性を尋ねる質問に「日本が不当な報復措置を撤回して両国間友好関係が回復する場合、GSOMIAを含む様々な措置が再検討されることができるだろう」とし、日本の態度変化が優先だと話した。
チェ報道官は現在、GSOMIAの終了延期を検討しているかとの質問にも「現在は検討していないと承知している」と答えた。GSOMIAは今月23日0時終了する予定だ。