「あれほど多かった韓国人観光客が消えた」 日本の悲鳴…九州で80%減も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.19 16:07
韓日関係の悪化で8月に日本を訪問した韓国人観光客が前年同月比で48%も減少し、日本国内では懸念が強まっている。特に韓国人観光客への依存度が高い九州などでは9月に入って予約客のキャンセル率がさらに高まり、地域経済に衝撃を与えているという報道が出ている。
19日の朝日新聞によると、別府・湯布院などの温泉地で韓国人に人気がある大分県内のホテルの場合、先月、韓国人観光客が80%も減少したところもある。特に秋から冬にかけて温泉を楽しみに来る韓国人が消えたという声まで出ているという。大分県旅館ホテル生活衛生同業組合の関係者は同紙に「今年いっぱいは厳しい状況が続くだろう」とし「耐えなくてはならない。政治的対立には落としどころも考えてほしい」と語った。