北村氏の就任が日朝関係の契機に? 日本訪朝団60人余りが平壌に到着
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.16 06:58
昨年から日朝接触の窓口だった北村滋前内閣情報官が新任国家安全保障局(NSS)局長に就任したことを契機に日朝関係に変化の兆しが見えている。
今月14日故・金丸信前自民党副総裁の次男、金丸信吾氏を代表とする日本訪朝団60人余りが平壌(ピョンヤン)に到着した。共同通信は彼らが今月19日まで北朝鮮に滞在しながら金丸信氏生誕105周年になる17日に平壌で記念行事を行うと報じた。金丸信氏は1990年9月、自民党と社会党代表団を率いて北朝鮮を訪問、金日成(キム・イルソン)主席と面会した後「日朝修交3党共同宣言」を導き出して日朝外交のきっかけを作った人物だ。次男である信吾氏は当時、秘書資格で父を遂行した。