<IFA2019>8Kテレビ、ベルリンで激突…LG「画質最高」、サムスン「市場1位」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.09 10:43
ドイツのベルリンで6日に開幕した欧州最大の家電見本市「IFA2019」で8Kテレビをめぐりサムスン電子とLGエレクトロニクスが衝突した。現存する最も高い解像度である8Kだけでなく、サムスン電子の量子ドットLED(QLED)テレビの呼称問題をめぐり両社が改めてぶつかり合ったのだ。
LGエレクトロニクスはIFA2019の展示場で8Kテレビ2台を並べて配置した。LGエレクトロニクスのテレビには「リアル8K」、他社製品には「アザー8K」という表示板を付けた。ここで他社製品とはサムスン電子の8Kテレビだ。LGエレクトロニクスの8Kテレビの上には画質鮮明度(解像度)が90%という、サムスンの8K製品は12%という説明がそれぞれに付けられていた。画質鮮明度でLGエレクトロニクスのテレビが優位にあるということを直接比較し主張したものだ。