GSOMIA「破棄」表現自制する青瓦台
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.05 10:50
日本に向けられた与党陣営の感情が憤怒に近い状況で青瓦台(チョンワデ、大統領府)は日本の1次経済報復である戦略物資輸出統制措置の実効がどれだけあるのかに注目している。青瓦台高位関係者は4日、「対外的に外交的努力は継続しており、続けていかなければならない。短期的には日本が7月初めに断行した輸出制限措置の実効がどれだけあるのかが今後の流れを分ける重要変数のひとつ」と話した。
この日で日本が高純度フッ化水素(エッチングガス)など3品目に対する輸出統制措置をしてちょうと1カ月だ。これまでは備蓄があり大きな被害はなかったが、これからは日本の統制水準により企業に被害が直結しかねない。刀の柄を握っていた日本が実際に刀を振り回すのか見守らなければならないという意味だ。