米国「中距離ミサイルのアジア配備を希望」…韓国配備なら第2のTHAAD?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.05 08:16
マーク・エスパー米国防長官が3日(以下、現地時間)、「新型精密誘導中距離ミサイルをアジア同盟国に配備したい」と述べた。
エスパー長官はこの日、豪州に向かう機内で「我々はINF(中距離核戦争力)条約(射程距離5500キロ以下のミサイル廃棄)を終える時に対応して効果的な射程距離に拡大する準備をしてきた。欧州全域だけでなくインド太平洋全域も我々が防御しなければいけないため、長距離精密発射戦力を一日も早く開発して配備することが非常に重要だ」とし、このように明らかにした。