二階幹事長、韓国議員団との面談を2日連続取り消し…事実上の拒否
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.01 10:13
日本を訪問中の韓国国会議員団に1日に会う予定だった自民党の二階俊博幹事長が面談日程を一方的に取り消した。二階幹事長は前日の先月31日にも韓国議員団との面談日程をキャンセルした。2日連続で面談日程を取り消したのだ。31日の取り消し理由は「(国会)開院準備」、1日は「党内緊急安全保障会議」という。二階幹事長が面談を事実上拒否したものと解釈される。1日の面談は11時30分に進行される予定だった。二階幹事長は2017年、フジテレビの番組に出演し「韓国は重要な国だが、交渉や対話をするには厄介な国」と述べていた。
無所属の徐清源(ソ・チョンウォン)議員を団長とする10人の国会議員訪日団は先月31日、「議員外交」のために訪日した。日本政府が先月、半導体生産に必須の3品目に対して韓国輸出手続きを難しくし、事実上の輸出規制を始めた事態に対応するためだ。