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【取材日記】ロナウド欠場…高額チケット購入のファンが怒り=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.29 08:32
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サッカースター「ロナウド」が「ナルガンド(=強盗+ロナウド)」になるまで半日しかかからなかった。ロナウドのプレーを見るために最高40万ウォン(約3万6700円)を支払って入場券を購入し、雨が降る中で競技場を訪れた約6万3000人のサッカーファンは虚しい表情で帰ることになった。

26日にソウルワールドカップ競技場で開催されたイタリアプロサッカー名門ユベントスとKリーグ選抜チーム「チームKリーグ」の親善試合は、当初の期待とは違って「国民に対する詐欺」という修飾語が付いて幕を下ろした。当初「無条件に45分以上出場する」と話していたユベントスのスター、クリスティアーノ・ロナウド(34)が結局、グラウンドに姿を現さなかったからだ。

 
ロナウドはこの日午後2時45分に仁川(インチョン)空港に到着した当時からソウルワールドカップ競技場を去るまで始終一貫して硬い表情だった。試合前に予定されたファンミーティングには「コンディションを整える」という理由で参加しなかった。そしてグラウンドには出ることなく韓国を離れた。ロナウドが韓国にいた時間はわずか10時間15分だった。ロナウドの出場を待っていた韓国ファンの期待は時間が経過するにつれて怒りに変わった。前半はロナウドが競技場のスクリーンに映し出されるたびに歓呼が響いたが、後半に入ると観客席のあちこちからブーイングが起こった。

ユベントス関係者の態度も誠意がなかった。入国が予定より3時間近く遅れて日程に支障が生じたが、いかなる措置も取らなかった。試合開始は午後8時だったが、8時15に競技場に到着したのは怠惰どころか無礼な行動だった。約6万人の観客はもちろん、生中継を待っていたサッカーファンは理由も分からないまま50分以上も待つことになった。チャーター機に乗ってイタリアのトリノに戻った後もロナウドとユベントスの関係者はいかなるコメントもしなかった。ロナウドの欠場と選手団の遅刻事態に対する謝罪はもちろん、納得できる釈明もしていない。

今回の対戦のために主催側がユベントスに支払った招請料は約300万ドルという。ユベントス球団関係者は出国前、ザ・フェスタ側に「契約違反事項があれば違約金を支払う」と話したという。しかし韓国のファンの心の傷はどうするのだろうか。試合が終わった後、一部のファンはロナウドの名前が入ったユニホームを引きちぎった。ユベントス関連記事には「これからロナウドを『ナルガンド』と呼ぶ」などと書き込まれている。最初から最後まで無誠意と傲慢を見せ続けたロナウドとユベントスは今回の訪韓で得るものより失うものがはるかに多かったという事実にすぐに気づくことになるだろう。

ソン・ジフン/スポーツチーム記者

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    2019.07.29 08:32
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    コンディションが良くないという理由で韓国でプレーしなかったロナウドがイタリア復帰直後にトレーニングする写真をSNSに載せた。[ロナウド SNS キャプチャー]
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