「少子化」先輩国・日本の専門家も驚いた韓国の出生率「0.98人」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.07 08:24
「風邪薬を飲みながら働く職場文化から変えるべきだ」
日本の少子高齢化問題専門家の筒井淳也教授(立命館大学産業社会学部)が、最近ソウルで開かれたセミナーで「男性中心の日本文化」を出生率低下の根本的な原因の一つに挙げて言った言葉だ。筒井氏は「欧州では風邪を引くと会社を休むが、日本人は薬を飲んで仕事をする」とし「このような職場文化が女性の社会参加(と家庭内の所得増大を)遮り、結局出生率を低くしている」と話した。