プーチン氏、北朝鮮労働者の受け入れ約束か…ポンペオ氏に続いてビーガン氏まで露を圧迫
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.16 14:48
米国務省は15日(現地時間)、スティーブン・ビーガン北朝鮮特別代表がロシアのイーゴリ・モルグロフ外務次官と電話会談を行ったとし、議題は北朝鮮の非核化だったと明らかにした。これに先立ち、マイク・ポンペオ国務長官が14日、ロシア・ソチを訪問した席でウラジーミル・プーチン大統領とセルゲイ・ラブロフ外相と会談をした直後だ。米露外相会談で北朝鮮をめぐって異見が露出すると、ビーガン代表まで出てロシアに制裁戦線から離脱しないようメッセージを送ったものと分析される。
ロシアもタス通信などを通してビーガン代表とモルグロフ次官の電話会談の事実を公開した。両国が明らかにした会談内容には温度差がある。