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カザフ、「脱原発」宣言の文大統領に「火力発電でなく原発をつくる」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.23 10:32
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が22日(現地時間)、自発的核放棄国のカザフスタンで韓国産原発を購入する意向があるという話を聞いた。原発購買の意思を先に明らかにしたのは、カザフスタンの実質的実力者、ヌルスルタン・ナザルバエフ初代大統領だ。

文大統領はこの日、カシムジョマルト・トカエフ大統領との公式首脳会談日程を終えた後、ナザルバエフ前大統領に別に会った。ナザルバエフ前大統領は3月、任期を1年ほど残して大統領から突然辞任したが、現在も依然として実権者だ。トカエフ現大統領はナザルバエフ大統領の辞任で臨時に任命されたが、ナザルバエフ前大統領の長女が6月に行われる大統領選挙の有力候補に浮上している。

 
文大統領に会ったナザルバエフ前大統領は「経済について現大統領と対話したと聞いたが、大規模なプロジェクトがあることを望む」と先に述べた。その後、「我々は火力発電所を建設することにしたが、環境的な観点からその場所に原発を建設することを考えている」とし「アラブ首長国連邦(UAE)で韓国が原発を建設することもよく知っている」と話した。

ナザルバエフ前大統領の突発的な提案に対し、文大統領は「韓国は原発を40年間運営し、高い実力と安定性を見せてきた」とし「UAE原発1号機を砂漠地帯でも工期内に完了し、UAEは韓国の原発技術を高く評価した」と伝えた。続いて「カザフスタンが(原発建設を)進める場合、韓国も参加できる機会があればいい」と答えた。

文大統領は2月に訪韓したUAEのムハンマド、ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン皇太子との会談で「原発事業は今後100年を眺めて共に歩もう」と提案した。また「原発は構想から設計、建設、運営、整備にいたる全周期的な協力が必要な事業」とし「原発技術の移転から第3国への共同進出にいたるまで共に協力していくことを望む」と話した。2人は昨年3月には韓国企業が輸出したUAEバラカ原発竣工式に出席した。

文在寅政権はその間、60年にわたる漸進的脱原発プロジェクトに入り、「原発輸出を放棄するのでは」という懸念の声が出ていた。文大統領がUAE皇太子に明らかにした100年は、韓国の脱原発計画が完了する60年より40年長い期間だ。

特にカザフスタンは1991年に旧ソ連が崩壊して残した核兵器と大陸間弾道ミサイルを受け継ぎ、世界4大核兵器保有国だった。ナザルバエフ前大統領は当時、核を放棄する条件で米国などの大規模な経済支援を受け、カザフスタンを中央アジア経済1位に飛躍させた。

これに関し文大統領は「カザフスタンはGDP(国内総生産)が中央アジア全体の70%を占めるほど成長し、中央アジアの繁栄を牽引している」とし「高い経済成長の背景は、自発的に核保有国の地位を放棄し、経済成長を選択した初代大統領の決断力」と語った。続いて「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長にも『核を放棄して経済を選択することが国民のためになる』と伝えた」とし「(核を放棄した)洞察力のある決断は、韓半島(朝鮮半島)の完全な非核化と恒久的な平和を追求する韓国にインスピレーションを与えた」と強調した。

特に「今後も困難が予想される」と北朝鮮の非核化交渉が難航している点も示唆した。文大統領はトランプ大統領との韓米首脳会談の後、「本格的に南北対話を準備すべき時点」と宣言したが、首脳会談に関する議論に進展が見えない。これに関しナザルバエフ前大統領は「(非核化は)単純だが高貴で良いことだ。我々は核を放棄して信頼をつかんだ。遅延すればさらに難しくなる」とし「我々はすべての国際舞台で(韓国と)共にする準備ができている。すべての面で文大統領を支持する」と述べた。

ナザルバエフ前大統領は原発のほか、文大統領が明らかにした南北に続く大陸鉄道連結構想にも呼応した。ナザルバエフ前大統領は「我々は中国にもカスピ海側にも鉄道が開設されていて、我々を通じて欧州に行くことができる」とし「この分野でも大きい協定をすることを望む」と話した。また「韓国がカザフスタンを全分野産業の基地として活用することを望む」と要請した。

文大統領はナザルバエフ前大統領との会談と夕食会を最後に7泊8日のトルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタン訪問日程を終え、23日午後帰国する予定。

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    2019.04.23 10:32
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    カザフスタンを国賓訪問中の文在寅大統領が22日午後(現地時間)、カザフスタンのナザルバエフセンターでヌルスルタン・ナザルバエフ初代大統領の案内を受けている。(青瓦台写真記者団)
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