趙亮鎬会長の持株17.84%…準備できていない韓進3世後継構図
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.09 08:11
趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長の死去以降、韓進(ハンジン)グループの経営権に対し財界と市場の関心が集まっている。
まず、長男の趙源泰(チョ・ウォンテ)社長(44)が継承する可能性が高い。2016年に大韓航空代表理事になった趙源泰氏は、主力系列会社である大韓航空の経営の責任を負ってきた。問題は昨年以降、グループ内外の悪材料が重なったうえ、趙亮鎬氏が突然亡くなったため、継承準備ができていないという点だ。