「スペイン大使館侵入FBI関与説に注目」…北朝鮮が初めて公式反応
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.01 09:27
北朝鮮が2月末に発生したスペイン駐在北朝鮮大使館侵入事件に関してついに口を開いた。
北朝鮮外務省の報道官は31日、「今回のテロ事件に米連邦捜査局と反共和国団体の端くれが関与しているなどの各種の説が出ていることに我々は注目している」と明らかにした。報道官はスペイン大使館の事件を「重大なテロ行為」と糾弾した後、「外交代表部に対する不法侵入と占拠、強奪行為は国家の主権に対する厳重な侵害であり、乱暴な国際法のじゅうりんだ」と答えたと、朝鮮中央通信は伝えた。