文大統領警護銃器論争起きるや青瓦台一日2回釈明
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.25 08:51
今月22日、大邱(テグ)七星(チルソン)市場を訪問した文在寅(ムン・ジェイン)大統領に随行した警護員が懐の中から短機関銃を取り出す様子が捉えられた。これについて青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「至極当然の職務遂行」と釈明したが、専門家は「警護の原則を破った」と指摘する。
論争は野党「正しい未来党」の河泰慶(ハ・テギョン)最高委員が24日にフェイスブックに掲載した3枚の写真から始まった。写真には七星市場を訪問した文大統領の近くに藍色のダウンジャケットを着た警護員が懐の中から成人の腕の長さほどの短機関銃を取り出す様子が写っている。河氏は「もし(合成でなく)事実なら、背筋が寒くなるようなことで衝撃的」としながら「大統領近接警護時、武装テロ状況でない限り短機関銃はカバンから出さないという。警護規則遵守違反」と話した。