青瓦台「韓米、北非核化の方法で共感…‘スモールディール’は政府の立場ではない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.11 10:23
青瓦台(チョンワデ、大統領府)が10日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ米大統領が近く第2回朝米首脳会談に関する議論を行う計画だと明らかにした。韓米は北朝鮮の非核化を解決する方法についても共感を得たという。また、朝米は27~28日にベトナム・ハノイ首脳会談を控え、17日からの週にアジアの第3国で後続協議を続ける。
金宜謙(キム・ウィギョム)青瓦台報道官は同日の会見で「スティーブン・ビーガン米国務部対北朝鮮政策特別代表が9日、鄭義溶(チョン・ウイヨン)国家安保室長との面談で韓米が非核化を解決する方法について『我々は同じ考え(We are on the same page)』だと話した」とし、「鄭室長も『大きく見て朝米会談は順調』と評価した」と伝えた。ビーガン代表は9日、青瓦台で鄭室長と50分間面談した。鄭室長は面談直後に文在寅大統領に面談結果を報告した。