「強制徴用判決の確定時は国際紛争」韓国前大法院長、訴訟介入の情況
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.08 08:24
梁承泰(ヤン・スンテ)前大法院長が徴用訴訟の主審を務めていたキム・ヨンドク前最高裁判事に「賠償判決が確定すれば国際法的に問題になる可能性がある」という趣旨で意見を示した情況が検察に捉えられた。
検察はこのような情況を梁氏が当初大法院(最高裁)の判決通りに日本の戦犯企業に賠償責任を問う場合、韓日関係が悪化することを懸念していた青瓦台(チョンワデ、大統領府)の意見を受け入れて大法院裁判に直接介入した証拠と見ている。