韓国の「一人旅族」が最も多く訪問した国は日本
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.19 07:54
「最も人気のある国は断然日本だったが、インド・スウェーデン・モンゴルのような異色の旅行地も目立つ」。旅行会社ハナツアーが今年1~11月、「一人旅族」(一人で旅をする人)が好む旅行地を分析した結果だ。
17日、ハナツアーは航空券・交通パス・入場券を除いたパッケージ・個別旅行・ホテル旅行商品を利用した約10万3000人の旅行トレンドを分析した。これによると、一人旅族が最も多く訪問した国は日本だった。ハナツアーを利用した1人旅行客の中で何と34.4%が日本に行ってきた。続いて中国(11.1%)、タイ(8.0%)、米国(5.7%)、香港(4.9%)が2~5位を占めた。ハナツアー関係者は「各種自然災害が旅行心理に悪影響を及ぼしたにもかかわらず、一人旅族は日本を多く訪れた」として「今年ベトナムが旅行市場でブームを起こしたが、一人旅族の間ではタイや香港の人気を超えることができなかった」と説明した。