韓国産エゴマの葉、日本に本格輸出へ…aTと錦山郡など5者がMOU締結
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.21 12:27
エゴマの葉の日本輸出の道が本格的に開かれた。韓国農水産食品流通公社(aT)は20日、韓国最大のエゴマの葉産地である忠清南道錦山郡(チュンチョンナムド・クムサングン)の万仞(マンイン)農協産地流通センターで、錦山郡、社団法人在日韓国農食品連合会、万仞山農協、ソンイルフードと、エゴマの葉の日本輸出拡大に向けた業務協約(MOU)を締結した。
韓国食品の対日輸出は韓流ブームがピークとなった2012年に23億9000万ドルで最高値を記録してから減少していたが、2017年には5年ぶりに20億ドルを達成しプラス成長した。農林畜産食品部とaTは輸出品目がキムチとパプリカなどに限定されており新たな輸出品目の発掘と育成に多くの努力を傾けてきた。